JAACT （日本動物細胞工学会）2023 出展のお知らせ
2023年11月28日（火）～12月1日（金）に名古屋国際会議場にて開催されるJAACT2023にブース出展いたします。
学会に参加の際は是非お立ち寄りください。
【出展製品紹介】（ブース番号：３３）
シングルセル化からクローンの選別まで細胞株開発をトータルにサポート（Advanced Instruments社）
シングルセル取得プロセスの効率化と迅速化に有用な単一細胞播種システムです。ウェル内に滴下された細胞懸濁液中の細胞数を瞬時に撮影することで、細胞の有無を計測します。また、クローナリティ証明に有用な画像データ取得とクローナリティレポートの作成が可能です。
2. シングルセルイメージングシステム Cell Metric® X HT
学習済み人工知能による細胞の自動認識機能でウェル内の単一細胞の探索をサポートします。播種0日目からの経日的な画像データを取得し、モノクローン由来の細胞株樹立に寄与します。6 分間で96 サンプルの画像を取得し、高精度なコンフルエンシースキャン機能やクローナリティレポート作成機能で実験プロセスを効率化します。
生産性の高い抗体生産クローンの選抜をサポートします。1 台でクローンの抗体生産量と生細胞密度を計測し、比生産性（Qp）を算出します。
遺伝子導入装置ExPERT™ システム （MaxCyte社）
MaxCyte社のエレクトロポレーターは、細胞治療用に開発された経緯があり、そこで培ったすべての技術は基礎研究用途の機器にも反映されています。ExPERT™システムシリーズは、豊富なプロトコルと最大1010スケールの細胞への遺伝子導入を可能にするフローエレクトロポレーション（Flow Electroporation）テクノロジーによるシームレスでスケーラビリティの高い実験プロセスを提供し、基礎研究から臨床研究まで幅広い領域で研究開発の効率化を実現します。とくに、CAR-T細胞等の細胞療法研究やCHO細胞、HEK細胞を用いた機能性タンパク質やAAVの産生系構築に活用されています。
バイオセパレーション製品（Astrea Bioseparations社）
Astrea Bioseparations社は、生物学的製剤の精製や不純物の除去のための高性能なバイオセパレーション製品を幅広く開発しています。リガンド、吸着剤、クロマトグラフィーカラムなど、各プロセスに応じた製品設計を行っており、小規模から大規模までお客様のプロジェクトをサポートするモジュールプログラムを確立しています。宿主細胞由来タンパク質除去吸着剤 HCPure™、エンドトキシン除去EtoxiClear™、プロテアーゼの除去 p-Aminobenzamidine、レンチウイルス精製カラムNereus LentiHERO®、その他各種クロマトグラフィー用カラムのラインナップを取り揃えています。
ウイルス産生の活性化試薬 RevIT™ AAV Enhancer（Mirus Bio社）
Mirus Bio社のRevIT™ Enhancerシリーズは、同社の遺伝子導入プラットフォームTransIT®シリーズと組み合わせて、アデノ随伴ウイルス（AAV）の力価および収率を増加させることができます。RevIT™ AAV EnhancerによるAAVの力価・収率の向上は、バイオリアクターを用いた製造工程において大幅なコスト削減を実現します。
【附設展示会概要】
大会名：JAACT2023
会期：2023年11月28日（火）～12月1日（金）
会場：名古屋国際会議場
【近日出展予定の学会】
第2回日本抗体学会学術大会：2023年12月1～3日
第46回日本分子生物学会年会：2023年12月6～8日
第23回日本再生医療学会総会：2024年3月21日～23日
