Visiopharm社主催ウェビナーシリーズ#4「SignalStar®多重免疫組織化学を用いた免疫抑制性腫瘍微小環境の空間解析」のご案内
弊社取扱のVisiopharm社が The Research Rebellion Tour Virtual(全4回:オンラインウェビナーシリーズ)を開催いたします。
第4回のテーマは「SignalStar®多重免疫組織化学を用いた免疫抑制性腫瘍微小環境の空間解析」です。本ウェビナーは日本時間の深夜帯での開催となりますが、後日録画配信がございますので、ご興味のある方は以下リンクより事前登録の上、是非ご参加ください。
日時
2026 年 6 月 24 日(水)23:00 ~ 午前 0:00(日本時間)
演題
SignalStar®多重免疫組織化学を用いた免疫抑制性腫瘍微小環境の空間解析
演者
Sarah Klein, PhD.(Associate Director at Cell Signaling Technology)
使用言語
英語
講演内容
免疫抑制機構とは、免疫応答を弱めたり抑制したりするために体が用いる仕組みです。これは自己免疫疾患の予防や移植臓器の拒絶反応の抑制において有益である一方、感染症や腫瘍に対する防御能力を低下させる可能性もあります。
腫瘍が免疫応答を弱める仕組みにはさまざまなものがあり、例えば、制御性免疫細胞を引き寄せること、免疫チェックポイント分子や免疫抑制性サイトカインの発現を促進すること、さらには代謝リプログラミングを誘導することなどが挙げられます。多重免疫組織化学(mIHC)アッセイは、腫瘍微小環境(TME)内に存在するこれら多様な細胞タイプやバイオマーカーを、空間的な文脈を保ったまま同時に解析するために不可欠です。
SignalStar多重IHCアッセイキットは、カスタマイズ性・柔軟性に優れ、高度に検証された抗体パネルを用いて、FFPE組織中の複数の標的を高い感度と特異性で同時検出することが可能です。本研究では、腫瘍全体組織および腫瘍マイクロアレイにおける免疫抑制性免疫細胞を特徴づけるため、8〜12項目のSignalStar mIHCパネルを複数開発しました。
また、バイオマーカーの共局在解析、細胞集団解析、近接解析といった定量解析は、Visiopharm社のPhenoplex™を用いて実施しました。これらの研究により、免疫抑制性免疫細胞集団と腫瘍との間に存在する重要な空間的関係が明らかとなり、空間解析技術が治療応答予測のための新たなバイオマーカー探索に寄与しうることが示されました。
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