第97回 日本生化学会大会 出展のお知らせ
2024年11月6日(水)~8日(金)にパシフィコ横浜ノースで開催される第97回 日本生化学会大会にブース出展いたします。学会にお越しの際は是非ブースへお立ち寄りください。
【出展製品紹介】
In-solution カイネティクス も解析可能! ナノ粒子サイズ・分子間相互作用解析システム Fida Neo (Fida Biosystems社)
Fida Neoは蛍光ラベルした低分子、タンパク質、ウイルス粒子をはじめ、細胞外小胞やリポソームなどの 0.5~500 nm 半径のナノ粒子のサイズ(流体力学的半径:Rh)を正確に決定する新しい分散解析システムです。わずかなサンプル量のインディケーター(40 nL)とアナライト(最小 4 μL)を流すことで、キャピラリー内で相互作用により変化したインディケーターのサイズを検出し、複合体のサイズ(Rh)と分子相互作用カイネティクス(ka、kd、KD)を同時に求めることが出来ます。バッファーの使用制限もほとんどなく、血清や血漿、細胞破砕液、培地中でも蛍光ラベルしたサンプルの測定が可能です。ペプチド、タンパク質、核酸、ウイルス粒子、エクソソーム、LNP、アミロイド凝集抑制、LLPS、TPD、抗体など様々なモダリティの研究・評価に使用できます。
ライブセルイメージングシステム Lux(Axion Biosystems社)
Luxは明視野・蛍光のいずれにも対応可能なライブセルイメージング装置です。インキュベータ内への設置が可能なコンパクトな装置で、細胞の変化をリアルタイムで長時間モニタリングします。簡単な操作で高品質の画像を取得・解析することができます。
マルチウェル・ライブセルイメージングシステム Omni(Axion Biosystems社)
Omni は明視野及び蛍光撮影が可能なマルチウェルプレート対応ライブセルイメージングシステムです。インキュベータ内に設置し、サンプルを移動させることなく画像を連続してスキャンし、取得した高品質な画像を用いて細胞の変化を解析・モニタリングできます。マルチウェルプレート、培養フラスコ、マイクロプレートやマイクロ流路チップなど、様々な透明容器に対応しています。
Foxプロテインフットプリンティングシステム (GenNext Technologies社)
Foxプロテインフットプリンティングシステムはタンパク質の高速光化学的酸化(FPOP)を実現したヒドロキシラジカルプロテインフットプリンティング(HRPF)システムです。プラズマランプ照射にて過酸化水素から再現性高くヒドロキシラジカルを生成し、タンパク質の親水面への確実なラジカル修飾を実現します。ラベルしたタンパク質をプロテアーゼでペプチド断片化し、LC-MS/MS解析を行うことで、タンパク質のフォールディング、凝集、相互作用、アロステリック効果による構造変化をアミノ酸・ペプチドレベルで解析することができます。
【附設展示会概要】
大会名:第97回 日本生化学会大会(大会HPはこちら)
会期:2024年11月6日(水)~8日(金)
会場:パシフィコ横浜ノース
ブース番号:34
【近日出展予定の展示会】
第47回日本分子生物学会年会:2024年11月27日(水)~29日(金)
第3回日本抗体学会学術大会:2024年12月9日(月)~11日(水)