第4回 日本抗体学会学術大会 出展のお知らせ
2025年12月1日(月)~3日(水)に大宮ソニックシティにて開催される、第4回 日本抗体学会学術大会にブース出展いたします。学会にお越しの際は是非弊社ブースへお立ち寄りください。
【出展製品紹介】
シングルセルイメージングシステム Cell Metric X
(Advanced Instruments Part of Nova Biomedical社)
VIPS PRO、Cell Metric X、ICONは、シングルセルの播種から細胞株の選別まで、細胞株開発を一貫してサポートします。VIPS Proによる高精度のシングルセル播種とCell Metric Xによる高解像度のホールウェルイメージング、機械学習を応用した細胞自動認識機能により、IND申請に使用可能なモノクローナリティの証明を簡便に行うことが可能です。また、ICONで抗体濃度測定や糖鎖アッセイが可能で、全ての機種のデータを統合してより生産性の高いクローンを容易に選別できます。
免疫原性評価・安定性評価・凝集測定・バイスペシフィック抗体の相互作用解析システム Fida Neo (Fida Biosystems社)
Fida Neoは蛍光検出により、ペプチド、タンパク質、ウイルス粒子をはじめ、細胞外小胞やリポソームなどの 0.5~500nm半径のナノ粒子サイズ(流体力学的半径:Rh)を正確に決定する新しい分散解析システムです。キャピラリー内で蛍光ラベルした抗原(インディケーター)に結合する抗体によって引き起こされるインディケーターのサイズ変化を測定することで、複合体のサイズと親和性(KD)決定することができます。また、サンプルを固定せずに溶液中でのカイネティクスを行うことの出来る唯一のシステムです。
バッファーの使用制限もほとんどなく、非精製系で抗体の力価や結合能の評価(抗体産生細胞のクローン選別)や血漿中での中和抗体による免疫原性の評価を行うことができます。また、ナノボディベースの抗体の結合・サイズ評価やバイスペシフィック抗体による三者複合体での相互作用解析などの実績があります。更に、精製した抗体の安定性や凝集評価、粘度測定などの品質評価も一台で行うことができます。
【展示会概要】
学会名:第4回 日本抗体学会学術大会
会期:2025年12月1日(月)~3日(水)
会場:大宮ソニックシティ 第1展示場
ブース番号:14