2024.07.09

2024.07.11

終了

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第40回日本DDS学会学術集会 出展のお知らせ

2024年7月9日(火)~11日(木)につくば国際会議場にて開催される第40回日本DDS学会学術集会にブース出展します。学会にお越しの際は是非お立ち寄りください。

 

【出展製品紹介】ブース番号:27番 (ポスター会場)

In-solution カイネティクス も解析可能! ナノ粒子サイズ・分子間相互作用解析システム Fida Neo (Fida Biosystems社)

この度Fida Biosystems社はサンプル固定が不要な、溶液中での分子間相互作用カイネティクス解析を可能とする新機種、Fida Neoを発売しました。Fida Neoは蛍光ラベルした低分子、タンパク質、ウイルス粒子、細胞外小胞、リポソームなどの0.5 ~ 500 nm 半径のナノ粒子のサイズ(流体力学的半径:Rh)を正確に決定する新しい分散解析システムです。わずかなサンプル量のインディケーター(40 nL)とアナライト(最小4 μL)を流すことで、キャピラリー内で相互作用により変化したインディケーターのサイズを検出し、複合体のサイズ(Rh)と分子間相互作用カイネティクス(konkoff、KD)を求めるとができますまた、凝集性や不均一性(PDI指数)、粘度、ラベリング効率、サンプルロスなどのサンプル品質パラメーターも測定の度に得られます。バッファーの使用制限もほとんどなく、血清や血漿、細胞破砕液、培地中でも蛍光ラベルしたサンプルの測定が可能です。LNP、エクソソーム、ウイルス粒子をはじめとしたデリバリーシステムからペプチド、タンパク質、核酸、アミロイド凝集抑制、LLPS、TPD、抗体まで様々なモダリティの研究・評価に使用できます。 

 

SPR顕微鏡(Biosensing Instruments社)

SPR顕微鏡は、細胞表面に対するリガンド結合イベントを非標識リアルタイム計測することにより細胞外ドメインとリガンド間のアフィニティ解析をセルベース行うことができる革新的な装置です細胞を計測用センサーチップ上で培養・接着そのまま計測サンプルとして使用するため、インタクトな細胞膜環境に対する結合イベント計測・解析することができます。これにより、1対1の結合反応だけでなく、作用標的の発現密度や修飾、複合体形成といった細胞表面に提示されるヘテロな環境に起因するアビディティ解析開発品の投与による細胞の活性化反応阻害反応細胞毒性を評価するFunctional IC50 Assayにも対応可能であり、医薬品開発における機能解析・評価プロセスの精度・効率の向上に貢献します 

 

in vivo イメージングシステム VISQUE® in vivo ARTシリーズ(Vieworks社) 
VISQUE in vivo ARTシリーズ は、広視野計測領域による高スループット計測(マウス 10匹 または ラット 5匹)、超低温センサー冷却機構による低ノイズ・高感度発光計測、NIR波長域の高量子効率検出による生体深部の高感度計測が可能です。直感的な操作性に優れた “CleVue™ software”による効率的な計測・解析プロセスの実行により、血中投与分子の拡散、薬剤投与と血流変化など体内動態のカイネティクス解析をサポートします。

 

 

【附設展示会概要】
大会名:第40回日本DDS学会学術集会
会期:2024年7月9日(火)~11日(木)
会場:つくば国際会議場

 

【近日出展予定の学会】

第30回日本遺伝子細胞治療学会学術集会:2024年7月16日~18日

第37回日本動物細胞工学会2024年度大会(JAACT2024):2024年7月23日~24日

Neuro2024:2024年7月24日~27日

 

 

 

 

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