第3回 日本抗体学会学術大会 出展のお知らせ
2024年12月9日(月)~12月11日(水)に仙台国際センター 展示棟で開催される第3回 日本抗体学会学術大会にブース出展いたします。学会にお越しの際は是非ブースへお立ち寄りください。
【出展製品紹介】
免疫原性評価・安定性評価・凝集測定・バイスペシフィック抗体の相互作用解析システム Fida Neo (Fida Biosystems社)
Fida Neoは蛍光ラベルした低分子、タンパク質、ウイルス粒子をはじめ、細胞外小胞やリポソームなどの 0.5~500nm半径のナノ粒子サイズ(流体力学的半径:Rh)を正確に決定する新しい分散解析システムです。蛍光ラベルした抗原に相互作用する抗体によって引き起こされるサイズ変化を測定することで、非精製系で抗体の力価や結合能の評価(抗体産生細胞のクローン選別)や血漿中での中和抗体による免疫原性の評価を行うことができます。また、ナノボディベースの抗体開発の結合・サイズ評価やバイスペシフィック抗体による三者複合体での相互作用解析が可能です。更に、精製した抗体の安定性や凝集評価、粘度測定などの品質評価も一台で行うことができます。
z-Moviは音響振動を利用した革新的なテクノロジーで、免疫細胞療法に最適な治療用細胞を特徴づけるデータのひとつとして、 エフェクター細胞と標的細胞の細胞間結合力「アビディティ」を測定する装置です。 アビディティはエフェクター細胞と腫瘍細胞間の生理的な相互作用を反映する新たなパラメーターであり、例えばバイスペシフィック抗体などのセルエンゲージャーがT細胞と腫瘍細胞の細胞間結合に与える影響を直接測定することでその治療効果を正確に予測することが可能になります。
この他抗体の機能評価装置をはじめとした、遺伝子導入から製剤化に至るまでの幅広い抗体関連製品を出展予定です。
【展示会概要】
大会名:第3回 日本抗体学会学術大会
会期:2024年12月9日(月)~12月11日(水)
会場:仙台国際センター 展示棟
ブース番号:23
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【近日出展予定の展示会】
第41回日本毒性病理学会総会及び学術集会:2025年1月30日~31日