2023.10.23

2023.10.24

終了

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第10回日本細胞外小胞学会学術集会 出展のお知らせ

2023年10月23日(月)、24日(火)北海道大学 学術交流会館にて開催される第10回日本細胞外小胞学会学術集会にブース出展いたします。学会に参加の際は是非お立ち寄りください。

 

出展製品紹介(ブース番号:5)

細胞外小胞(EVs)染色用近赤外蛍光プローブ Sciforiem FI7510(東洋インキグループ)

FI7510は従来品EV染色試薬での染色で見られたEVsの凝集を抑え、均一分散体のまま染色する画期的なEV染色試薬です。染色後のEVは、細胞取り込み実験での動態観察の他、生体透過性の高い近赤外蛍光による生体内動態の高感度観察に適用可能です。また高い耐光性により、長期継続的なモニタリング計測にも最適です。

 

SPR顕微鏡(Biosensing Instruments社)

SPR顕微鏡は、SPR分子間相互作用と明視野画像計測を組み合わせることにより、セルベースの分子間相互作用の分布を二次元マッピング画像として取得する革新的な相互作用解析システムです。細胞をSPRセンサーチップ上で培養し、そのままSPR計測のリガンドサンプルとして使用するため、膜タンパク質などの細胞膜上の分子を単離・精製することなく、本来の細胞膜環境状態に近い条件で分子間相互作用の計測・解析を行うことができます。

 

粒子サイズ測定から相互作用解析までオールインワンの新しい分散解析システム Fida1(Fida Biosystems社)

Fida1は拡散係数からラベルした低分子、タンパク質、ウイルス粒子をはじめ、細胞外小胞やリポソームなどのサイズ(流体力学的半径)を正確に決定する技術です。わずかなサンプル量のインディケーター(40 nL)とアナライト(最小4 μL)を流すことで、キャピラリー内で相互作用により変化したインディケーターのサイズを検出し、解離定数(Kd)を求めることが出来ます。バッファーの使用制限もほとんどなく、血清や血漿、細胞破砕液、培地中でも蛍光ラベルしたサンプルの測定が可能です。

 

附設展示会概要

大会名:第10回日本細胞外小胞学会学術集会
会期:2023年10月23日(月)、 24日(火)
会場:北海道大学 学術交流館

 

近日出展予定の学会

第61回 日本生物物理学会年会:2023年11月14~16日

JAACT2023: 2023年11月28日~12月1日

第2回日本抗体学会学術大会:2023年12月1~3日

第46回日本分子生物学会年会:2023年12月6~8日

 

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