freeslate jr. タンパク製剤プレフォーミュレーション自動評価システム (Unchained Labs社)

junior生物製剤フォーミュレーションはシステムは
生物製剤の処方研究を自動で実施することが可能です。
コンパクトなプラットフォームでストレス負荷後の数百の候補品の
測定を自動で実行し、それらのデータは独自のソフトウェアで一貫
した基準で解析を行います。

候補品の安定性評価
粘度測定 / 可視粒子の検出・測定 / 色度 / 濁度 / pH 測定

独自のアームとデッキを併用することにより数百条件のマルチの測定を自動で実施します。従来、個々の装置で測定していた可視粒子、色度、濁度、粘度、pH測定の測定が1つのプラットフォームで自動で測定し、従来非常に労力の掛かっていた測定を容易にし、研究者様をルーチンワークから解き放ちます。

1)バイアル/プレートグリッパー
2)ウェスト部
3)粘度測定部
4)ツール及びチップラック設置部
5)ラック設置部　3ポジション
6)画像測定部
7)バイアルラック用 ホテル

4ch ソリッドステートpHプローブ
・ソリッドステートセンサー採用
・96ウェルプレートを48分で測定
・高分解能（0.1 pH)
・温度センサーを搭載
従来のガラス電極の問題を克服したソリッドステートpHプローブ
・乾燥させても大丈夫
完全な自動測定
・結果はLEAソフトウェアのデータベースに自動保存

ハイスループットなキャピラリー粘度計
・最大100 cpまでの粘度を正確に測定
・正確な温度制御（ 4-40°C ）
・検体間のキャリーオーバーを無くす自動洗浄システムを搭載
・1検体を3-7分で解析（洗浄を含む）
・100 µLのサンプル量で測定可能
・ニュートン液体、非ニュートン液体を問わず粘度を測定

LEAソフトウェアはDOEサポート、装置の制御、さまざまなデータを統合解析できる独自のソフトウェアです。FreeslateとLEAソフトウェアを使用することにより1人の研究者で数百条件の合成実験を数日で実施し、その後の解析についても非常に効率化をすることが可能です。