BioMagnetc Solutions社は免疫学等の基礎研究で用いられる免疫磁気細胞分離用の磁気ビーズ(フェロフルイド粒子)と対応マグネットデバイスの開発のみならず、遺伝子細胞治療用の製品の製造に適したcGMP対応フェロフルイド粒子と全自動閉鎖系マグネットデバイスの開発と製品化を進めています。一般的な免疫磁気細胞分離法では専用のマグネットとカラムが必要ですが、フェロフルイド粒子を用いた細胞分離にカラムは必要ありません。また、マグネットデバイスを変更することで、実験規模の小スケールでの細胞分離からフルサイズのLeukopakからの細胞分離まで、簡単にスケールアップが可能です。