PhenoCode™ シグネチャパネル(Signature Panels) (Akoya Biosciences)
PhenoCode Signature Panels
製品品番 | 標識一次抗体 |
---|---|
PCSPP001 | CD8, CD68, PD-L1, FoxP3, Pan-CK |
PCSPP002 | CD8, CD68, CD3e, CD20, Pan-CK |
PCSPP003 | CD8, CD3e, Ki67, Granzyme B, Pan-CK |
PCSPP004 | CD8, CD68, CD163, PD-1, PD-L1 |
PCSPP005 | CD8, CD4, FoxP3, CD20, PD-1 |
1キット当たり、20スライドの染色が可能です。
PhenoCode Signature Immuno-Contexture Human Protein Panel
品番:PCSPP001
一次抗体: CD8, CD68, PD-L1, FoxP3, Pan-Cytokeratin
PhenoCode Signature Immune Profile Human Protein Panel
品番:PCSPP002
一次抗体: CD8, CD68, CD3e, CD20, Pan-Cytokeratin
PhenoCode Signature Activated TIL Status Human Protein Panel
品番:PCSPP003
一次抗体: CD8, CD3e, Ki67, Granzyme B, Pan-Cytokeratin
PhenoCode Signature M1/M2 Polarization Panel
品番:PCSPP004
一次抗体: CD8, CD68, CD163, PD-1, PD-L1
PhenoCode Signature T Cell Status Human Protein Panel
品番:PCSPP005
一次抗体: CD8, CD4, FoxP3, CD20, PD-1
PhenoCode Signature Panelの染色原理
抗原賦活化を行った組織標本に、DNAバーコード標識一次抗体: CD8, CD4, FoxP3, CD20, PD-1をカクテルとしてアプライします。その後、以下のプロセスを実施します。
1. スライドを準備します。
2. 抗原を賦活化します。
3. ブロッキングします。
4. バーコード標識抗体カクテルをアプライします。
5. 抗体バーコードをデハイブリダイズします。
6. 各バーコードに相補なコードが付加されたHRPを1種ハイブリダイズします。
7. 固相化されたHRPにより、Opal色素を1色発色させます。
8. HRPをディネイチャにより除去します。
9. 6.に戻り次のコード化HRPをハイブリダイズします。
10. 6から9を繰り返し、6-plexの染色を完了します。
11. PhenoCode染色後、DAPI染色と封入を行い、撮影・保管します。