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Visiopharm社、Akoya Biosciences社主催 新規ウェビナーのご案内

弊社取扱のVisiopharm社とAkoya Biosciences社より組織解析に関わる3つの新規ウェビナー開催予定がございますので、ご紹介いたします。腫瘍微小環境を研究対象とした種々のアプローチに関して、ご参考になるものと考えておりますので、ご興味のある方は是非ご視聴ください。

 

① Visiopharm社ウェビナー

【日時】2024年9月26日(木)23:00 ~ 27日(金)0:00

【演題】Masteclass – Hyperplex IF analysis for tumour immunology: Our experience with Visiopharm

【演者】Bora Gurel, MD, PhD, Clinician Scientist / Pathologist at The Institute of Cancer Research.

【講演内容】

Institute of Cancer Research, LondonのDr. Bora GURELを講師にお招きし、ハイパープレックス蛍光多重免疫染色を用いた、腫瘍微小環境内での免疫細胞の空間分布に関する観察が転移性去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)における予後予測因子としての有用性に関して、最新の研究結果を元にご紹介いただきます。

 

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② Akoya Biosciences社ウェビナー

【日時】2024年10月3日(木)20:00~

【演題】Spatiotemporal Determinants of T Cell Therapy in Cancer

【演者】John Hickey, PhD, Assistant Professor of Biomedical Engineering, Duke University

【講演内容】

デューク大学よりDr. John Hickeyを講師としてお招きし、組織空間における分子生物学レベルから多細胞により構成される器官に至るまで多階層におけるデータを、統合的に解析し疾患における治療奏功性の予測への利用応用性について紹介いただきます。多様なデータセットを評価するための革新的な計算アルゴリズムの開発プロセスについてご紹介いただき、T細胞療法の持続的な効果を示す患者群の予測モデルについて解説いただきます。

 

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③ Akoya Biosciences社ウェビナー

【日時】2024年10月9日(水)0:00~1:00

【演題】Reprogramming the Brain Tumor Microenvironment to Enhance Anti-Tumor Immunity

【演者】Theo Mantamadiotis, PhD, Associate Professor and Laboratory Head
Doherty Institute Department of Microbiology and Immunology, The University of Melbourne

【講演内容】

メルボルン大学Doherty Institute Department of Microbiology and Immunology Dr.

Theo Mantamadiotisを講師にお迎えし、様々な癌種の中においても最も免疫抑制的な腫瘍微小環境を形成する脳腫瘍において、免疫状態はマクロファージに起因した炎症を促進する状態と、腫瘍促進的な状態に変化し、免疫応答の抑制に寄与します。このウェビナーでは、脳腫瘍微小環境を再プログラムし、抗腫瘍免疫を強化するための最新の研究をご紹介いただきます。腫瘍微小環境内でのマクロファージの空間的な局在と機能、血管周囲ニッチでの病的な組織リモデリングが腫瘍浸潤リンパ球の活性に関して解説いただきます。

 

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