Nuclera社主催ウェビナー「48時間でアッセイ対応のGPCRを生成:eProtein Discovery ナノディスクの解明」のご案内
弊社取扱のNuclera社 eProtein Discoveryシステムは、タンパク質発現系構築において、DNAコンストラクトの設計から可溶性発現・精製スクリーニングまでを迅速かつ簡便に行えるソリューションです。
この度、eProtein Discovery システムおよび新製品 eProtein Discovery GPCR Nanodiscs を用いた、アッセイ対応のGPCR生成に関するウェビナーを開催いたします。MSPと脂質を組み合わせたNanodiscを用いた構造安定化スクリーニングは、GPCRのみならず、様々な種類の膜タンパク質に応用可能な技術です。
本ウェビナーは日本時間の深夜帯での開催となりますが、ご登録者様にはイベント終了後、録画配信のご案内がございますので、以下事前登録ページよりご登録ください。
日時
2026 年 4 月 23 日(木)午後 23:00~24:00(日本時間)
演題
Assay-ready GPCRs in 48 h: Unveiling eProtein Discovery Nanodiscs
48時間でアッセイ対応のGPCRを生成:eProtein Discovery ナノディスクの解明
演者
Dr. Tobias Ost
SVP of Product Development, Nuclera
使用言語
英語
講演内容
GPCRは創薬において極めて重要な標的分子である一方で、発現に長期間を要したにもかかわらず、その後の界面活性剤を用いた条件検討の過程で凝集や活性低下が生じるといった構造的な不安定さに起因して、PDBに登録されている構造の中で占める割合は1%未満にとどまっています。すなわち、問題の本質は下流の構造解析技術そのものではなく、安定かつ機能的なタンパク質をいかに取得するかという点にあると考えられます。
本ウェビナーでは、GPCR研究における発現および機能解析の課題に対し、ナノディスク技術と無細胞タンパク質合成を組み合わせた新しいアプローチを紹介いたします。従来、GPCRは発現効率の低さや構造不安定性が大きなボトルネックとなっていましたが、本技術では脂質環境を精密に制御したナノディスク内でタンパク質を合成・安定化することで、より生理的条件に近い状態での取得が可能となります。さらに、複数のコンストラクトとナノディスク条件を自動的にスクリーニングし、最適な条件を特定することで、わずか48時間で機能的な膜タンパク質を得られるようになりました。
関連情報
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