MaxCyte社主催 遺伝子導入装置を用いたセルエンジニアリング ウェビナー2件のご案内
1. 高効率なセルエンジニアリングが血液がん免疫療法にもたらす未来: ペンシルバニア大学より生中継
開催日時
10月28日(土) 午前00:30 ~ 日本時間
(ご登録者様にはイベント終了後オンデマンド配信をご案内)
参加費
無料
演者
Nils Wellhausen(ペンシルバニア大学)
講演内容
高効率なセルエンジニアリングに関するバーチャルセミナーをペンシルバニア大学から生中継します。特別ゲストのNils Wellhausen氏は、Carl June博士とSaar Gill博士の指導の下、多くの血液がんに適応できる新しい治療戦略を論文発表しました。本講演では、フラトリサイド(自己殺傷)耐性を獲得した塩基編集CD45標的CAR-T細胞およびCD45エピトープが編集された造血幹細胞の開発について紹介します。
このアプローチは、二つの塩基編集細胞療法を組み合わせた初めての臨床試験となる可能性があります。MaxCyte社のスケーラブルなエレクトロポレーション・テクノロジーがもたらす治療用遺伝子編集細胞の製造技術の進歩は、本研究を臨床応用へと導くことができるでしょう。セルエンジニアリングの未来を探るこの機会をお見逃しなく!
関連情報
関連論文: “Epitope base editing CD45 in hematopoietic cells enables universal blood cancer immune
therapy.” (DOI: 10.1126/scitranslmed.adi1145)
2. スタンフォード大学・Touchlight Genetics社・MaxCyte社による非ウイルス性セルエンジニアリング: メリットおよびアプリケーション
開催日時
11月1日(水) 午後11:00~ 日本時間
(ご登録者様にはイベント終了後オンデマンド配信をご案内)
参加費
無料
演者
Dr. Hyatt Want (スタンフォード大学)
Dr. Elena Stoyanova (Touchlight Genetics社)
Dr. Marianna Romito(MaxCyte社)
講演内容
本バーチャルセミナーでは、スタンフォード大学、Touchlight Genetics社、MaxCyte社のセルエンジニアリング研究者が、非ウイルス性遺伝子治療における有望な進展を紹介します。2023年11月1日(水)、世界中の研究者とともに、遺伝子導入プラットフォームと一本鎖CRISPR HDRドナー技術における最新のイノベーションについて学びましょう。
スタンフォード大学Crystal Mackall & Steve Feldman LabsのHyatt Want博士、Touchlight Genetics社のElena Stoyanova博士、MaxCyte社のMarianna Romito博士が主要なケーススタディを発表します。CRISPR遺伝子編集や自家/同種他家細胞治療などのアプリケーションにおいて、高い細胞生存率や回復率を維持しながら、初代細胞や幹細胞をより効率的にエンジニアリングする方法をデータを交えてご紹介します。
本ウェビナーおよびMaxCyte社ExPERTシリーズに関するお問い合わせ先
お問い合わせページ:https://kiko-tech.co.jp/contact/