LUMICKS社共催 Natureウェビナー「固形がんのFGF受容体に対する強力なバイパラトピック抗体の特定」のご案内
この度、MITとハーバード大学ブロード研究所の所長であるウィリアム・セラーズ氏が、LUMICKS社と共催でNatureウェビナーを開催します。セラーズ氏はがん治療におけるバイパラトピック抗体の最新の研究成果と、アビディティの抗体ベース療法における有用性について解説します。
本ウェビナーは日本時間の深夜開催となりますが、ご登録者様にはイベント終了後、録画配信のご案内がありますので、奮ってご登録ください。
【日時】
2025年5月23日(金)午前0時(日本時間)
※ご登録者様にはイベント終了後、録画配信をご案内いたします。
演題
Identification of potent biparatopic antibodies targeting FGF receptors in solid tumours
固形がんにおけるFGF受容体を標的とする強力なバイパラトピック抗体の同定
演者
William Sellers, MD
Core Institute Member, Director of the Cancer Program
Broad Institute of MIT and Harvard
使用言語
英語
参加費
無料
講演内容
セラーズ研究室は、FGFR2変異によるがんの治療薬候補として、FGFR2細胞外ドメインの異なるエピトープを標的とするバイパラトピック抗体を開発しました。本ウェビナーでは、バイパラトピック抗体がどのように固形がんの膜受容体標的に対する耐性メカニズムを克服するか、どのように強力な抗体をスクリーニング・評価するか、また次世代抗体治療におけるマルチターゲットエンゲージメントとマルチエピトープ設計の役割を解説します。
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