新たなDNA修復メカニズムが明らかに【Nature・LUMICKS社共催ウェビナーのご案内】
弊社取扱製品の光ピンセット動的1分子解析システム C-Trap(LUMICKS社)を用いた論文“FANCD2–FANCI surveys DNA and recognizes double- to single-stranded junctions”が、先日Nature誌にて発表されました。
本論文の著者であるDavid Rueda教授(Imperial College London)とLori A. Passmore教授(MRC Laboratory of Molecular Biology)の研究チームはC-Trapを用いた1分子イメージングにより、FANCD2-FANCI複合体が二本鎖DNAに結合して拡散するスライディングクランプで、一本鎖-二本鎖DNAジャンクションに遭遇すると停止し、DNA損傷を認識すること示しました。 これを記念してNatureとLUMICKS社共催のウェビナーを行うことになりました。ご興味のある方は是非、下記登録ページより事前登録の上ご視聴ください。
【ウェビナー概要】
<演題> Fanconi anemia pathway mechanism surveys DNA and recognizes double to single-stranded junctions
<演者> David Rueda教授(Chair in Molecular and Cellular Biophysics, Imperial College London)
<日時> 2024 年 9 月 27日(金)午前0:00~1:00(日本時間)
※事前参加登録された方は後日録画を視聴することができます。
<使用言語> 英語
【事前参加登録】
下記リンクより情報をご入力の上、ウェビナーをご視聴ください。
Nature Research (workcast.com)
【関連情報】
・LUMICKS社のウェビナー案内ページはこちら
・C-Trap製品ページはこちら
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