【おすすめオンデマンド配信Vol.8】高リスクの早期ステージメラノーマサンプルの層別化を改善するための多重免疫蛍光ワークフローの検証 (Akoya Biosciences社主催ウェビナー)
Akoya Biosciences社は探索研究、トランスレーショナルリサーチおよび臨床研究における研究者の多様なニーズに応える、包括的な空間的表現型解析ソリューションを提供しており、活発にオンラインウェビナーを開催しております。日本の皆様にもその情報をお役立ていただくため、アーカイブより弊社おススメのウェビナーをピックアップしてご紹介しております。第8回は「高リスクの早期ステージメラノーマサンプルの層別化を改善するための多重免疫蛍光ワークフローの検証」に関するウェビナーです(オンデマンド配信)。ご興味のある方は是非以下のリンクよりご視聴ください。
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演題
高リスクの早期ステージメラノーマサンプルの層別化を改善するための多重免疫蛍光ワークフローの検証
演者
Yvonne Saenger, M.D.
Columbia University Herbert Irving Comprehensive Cancer Center New York, NY
使用言語
英語
講演内容
切除したステージⅡ~Ⅲのメラノーマ(悪性黒色腫)患者は、約35%がこの疾患により死亡します。現在、ステージⅢ患者に対する治療はFDA承認されていますが、ステージⅡ患者には承認されていません。ステージⅡC患者は、ステージⅢAやⅢBの患者よりも死亡率が高いにもかかわらずです。腫瘍の免疫微小環境をより深く理解することで、ステージ分類の改善や、患者の層別化や治療抵抗性に繋がる要因を特定することができます。筆者らは定量的多重免疫蛍光(qmIF)技術を用いて早期ステージのメラノーマ患者の腫瘍を評価しました。本ウェビナーではqmIF技術の利点と限界、qmIF技術がメラノーマ患者のステージ分類にどのように活用されるか、治療層別化をどのように改善するかを解説します。
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