【z-Movi おすすめオンデマンド配信Vol.1】CAR-T細胞と腫瘍細胞間のアビディティ測定(LUMICKS社主催ウェビナー)
LUMICKS社 z-Moviは、免疫細胞と標的となる腫瘍細胞間のアビディティ(細胞間結合力)を測定する非常にユニークな装置で、最も強力な免疫治療エフェクター細胞を特定することができます。皆様に本製品に関する情報をお役立ていただくため、弊社では月1回おすすめのウェビナーをご紹介させていただきます。
第1回は「急性骨髄性白血病におけるCAR-T細胞と腫瘍細胞間のアビディティ測定」に関するウェビナーです(オンデマンド配信)。ご興味のある方は是非以下のリンクよりご視聴ください。
演題
Cell Avidity Measurements to Understand and Enhance CAR-T/Tumor Interactions in Acute Myeloid Leukemia
演者
Dr. Marcela Maus, Director of cellular immunotherapy at Harvard Medical school
使用言語
英語
講演内容
CAR-T細胞療法は急性骨髄性白血病 (AML) など特定の血液がんに対する非常に有効な治療法ですが、CAR-T細胞と腫瘍細胞間において効果が認められる相互作用の根底にあるメカニズムには、未だ不明な部分が多く残されています。近年の研究では、効果が認められる相互作用は腫瘍細胞上の標的抗原の密度、CAR分子自体の安定性および接着分子が介在する付加抗原非依存性および抗原調節性相互作用によって影響を受ける可能性があることが示されています。抗原を有する標的細胞とT細胞間の相互作用の総和は細胞結合力(アビディティ)として知られています。 本ウェビナーではハーバード大学医学部のMarcela Maus博士が、液性がんと固形がんの両方において効果的なCAR-T細胞相互作用をより深く理解するための新規CARとアビディティ測定の利用例を解説します。
関連情報
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