エネルギー問題への挑戦 – エネルギー変換・貯蔵のためのエレクトロスパン ナノファイバー【Bioinicia社主催ウェビナー】
Bioinicia社は電界紡糸(エレクトロスピニング)のスペシャリストであり、プレミアムレベルのエレクトロスピニングおよびエレクトロスプレー装置の設計、エンジニアリング、受託製造を行っております。当社の製品ポートフォリオは、小型のベンチトップ装置から強力なパイロットスケールの生産プラントまで多岐にわたり、製剤研究やバイオメディカルデバイスの研究開発、再生医療研究など様々な分野の研究開発にて利用が可能です。本ウェビナーでは、エネルギー変換・貯蔵研究開発への有用性が主題となっており、エレクトロスピニングの幅広いアプリケーションを実感できる内容となっております。
演題
エネルギー問題への挑戦 – エネルギー変換・貯蔵のためのエレクトロスパン ナノファイバー
~リチウムイオン電池への大きな依存度合の低減に向けて~
演者
Sana Ullah
Researcher at ULM University, Germany
日時
日本時間 2024 年 4月18日 (木) 午前0 時~
(イベント終了後、ご登録者様に録画ビデオをご案内)
参加費
無料
使用言語
英語
講演内容
エネルギー消費量の増加により、エネルギー変換と貯蔵は世界的な課題となっています。エネルギー貯蔵においては、リチウムイオン電池が現在の主流技術となっていますが、いくつかの技術的制約があり、またリチウムは生産国が限られています。
エレクトロスピニングによって製造されるナノファイバーは、エネルギー変換・貯蔵における異種混合システムを研究する上で非常に有望です。電気触媒やポストリチウム電池(主にナトリウムイオン電池とカリウムイオン電池)などの革新的な代替技術の開発およびスケールアップでは、エレクトロスピニングが貢献する可能性が大いにあります。