がんにおけるT細胞療法の時空間的決定因子(2024年8月1日配信)【Akoya Biosciences社主催ウェビナー】
単一細胞多重染色の進歩と精緻な計算アルゴリズムの組み合わせにより、複雑な組織微小環境に関する我々の見識は大幅に増大しました。本ウェビナーでは、John Hickey博士とそのチームが複雑な組織データセットを読み解き、分子から多細胞モジュールまでの橋渡しのために開発したアプローチ方法を解説します。特にJohn博士のチームが、効果的なT細胞療法と非効果的なT細胞療法で治療された黒色腫をどのように解析したかについて解説します。
ご興味のある方は是非以下リンクより事前登録の上、ご視聴ください。
【演題】
がんにおけるT細胞療法の時空間的決定因子
【演者】
John Hickey, PhD
Assistant Professor of Biomedical Engineering, Duke University
【日時】
2024年8月1日(木)10:00~(日本時間)
【本ウェビナーの到達目標】
・治療前後の組織形態の分析における空間技術の利用可能性を探索する。
・革新的な計算アルゴリズムの開発プロセスと、多様なデータセットの評価におけるアプリケーションを理解する。
・T細胞療法に対し、持続的反応の可能性のある患者を正確に特定するための高度な技術に関する洞察を得る。
【関連情報】
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