SPR顕微鏡 計測・解析事例集 1⃣ 接着細胞 (PFA固定) ⇔ 低分子化合物・抗体・レクチン

 糖鎖(GlcNAc) ⇔ レクチンの相互作用計測① 

細胞:CP-D  アナライト分子量:wheat germ agglutinin (WGA) 36kDa

Wang, W. et al, Nature Chemistry, 2012, 4, 846–853

CP-D細胞をセンサーチップ上で培養した生細胞および培養後にPFA固定した細胞をリガンドサンプル、レクチン(WGA)をアナライトサンプルとして分子間相互作用計測を行った。

➤ アプリケーションノート #124

 糖鎖(GlcNAc) ⇔ レクチンの相互作用計測② 

細胞:CHO  アナライト分子量:wheat germ agglutinin (WGA) 36kDa

順天堂大学大学院医学研究科 神経学講座 福原武志先生 ご協力

CHO細胞をセンサーチップ上で培養~PFA固定した細胞をリガンドサンプル、レクチン(WGA)をアナライトサンプルとして分子間相互作用計測を行った。

➤ アプリケーションノート #125

 GPCR ⇔ 低分子化合物の相互作用計測① 

細胞:HEK293A  アナライト分子量 ※:110 Da / 340 Da / 500 Da  ※一部データのみ開示

国内製薬関連企業 ご協力

GPCR過剰発現細胞をセンサーチップ上で培養~PFA固定した細胞をリガンドサンプル、3種類の低分子化合物をアナライトサンプルとして分子間相互作用計測を行った。低分子化合物の結合領域のアミノ酸1残基を置換してアナライト分子が結合しなくなった変異GPCRを過剰発現させた細胞をネガティブコントロールとして使用。

➤ アプリケーションノート #126

 脳腫瘍細胞受容体(非公開) ⇔ 抗体の相互作用計測 

細胞:A172、H4  アナライト分子量:モノクローナル抗体

順天堂大学大学院医学研究科 神経学講座 福原武志先生 ご協力

GPCR過剰発現細胞をセンサーチップ上で培養~PFA固定した細胞をリガンドサンプル、抗体をアナライトサンプルとして分子間相互作用計測を行った。シングルセル解析(細胞ごとにROIを設定してアフィニティ解析)で細胞間のKDのばらつき(heterogeneity)とその傾向を検証。

➤ アプリケーションノート #127

A172: 細胞間のKD値のばらつきを検証
H4: 細胞の形態とKD値のばらつきの相関性を検証

 イオンチャネル ⇔ 低分子化合物の相互作用計測 

細胞:HEK293A  アナライト分子量:280 Da / 340 Da

国内製薬関連企業 ご協力

ASIC(acid-sensing ion channel)の過剰発現細胞をセンサーチップ上で培養~PFA固定した細胞をリガンドサンプル、2種類の低分子化合物をアナライトサンプルとして分子間相互作用計測を行った。

➤ アプリケーションノート #128

 GPCR ⇔ 低分子化合物の相互作用計測② 

細胞:HEK293  アナライト分子量:~300 Da

アストラゼネカ社 ご協力

GPCR過剰発現細胞をセンサーチップ上で培養~PFA固定した細胞をリガンドサンプル、約300 Daの低分子化合物をアナライトサンプルとして分子間相互作用計測を行った。

➤ アプリケーションノート #129

 GPCR ⇔ 低分子化合物③ 

細胞:NST1 (MCF7 breast cancer)  アナライト分子量:685.9 kDa

Signature Discovery社 ご協力

GPCR過剰発現細胞をセンサーチップ上で培養~PFA固定した細胞をリガンドサンプル、685.9 Daの低分子化合物をアナライトサンプルとして分子間相互作用計測を行った。この計測では、従来タイプのSPR解析(KD)およびin vivo解析(IC50)を比較した論文(Huber et al., PLoS One. 2017; 12(5))と同じターゲット膜タンパク質およびアナライト分子の組合せで計測を行った。計測の結果、in vivo解析結果に対して従来タイプのSPR解析結果が21倍低い値であったのに対して、SPR顕微鏡の解析結果は4.2倍低い値であり、乖離の幅が5分の1程度に縮小した。

➤ アプリケーションノート #132

 受容体(非公開) ⇔ 低分子化合物の相互作用計測① 

細胞:HEK293  アナライト分子量:非公開

ジェネンテック社 ご協力

膜タンパク質をターゲットとする低分子化合物の相互作用計測におけるポジティブコントロールおよびネガティブコントロールの検討。

➤ アプリケーションノート #134

<計測1> positive cell ⇔ positive analyte ➡ この組み合わせのみ有意なSPRシグナルを検出
<計測2> positive cell ⇔ negative analyte
<計測3> negative cell ⇔ positive analyte
<計測4> negative cell ⇔ negative analyte

↑ 画像中の正方形ROI表示がSPRがシグナル検出された領域

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