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Valita TITERキット – 3ステップ抗体量測定キット (Valitacell)

Valita TITERキットは蛍光偏光を利用した抗体量測定キットです。使用方法は付属の96ウェルプレートに細胞培養用培地を入れ、その上から抗体を含むサンプルを入れて室温で5分間インキュベーション、その後プレートリーダーの蛍光偏光モードで測定するだけの3ステップです。サンプルには精製をしていない培養上清が利用できます。そのため、従来の測定作業を簡単に、かつ短縮することができます。測定レンジの異なるValita TITERキットとValita TITER PLUSキットの2種類がありますので、用途に応じて使い分けることができます。
Valita TITER plate

カタログおよび資料・情報

Valita TITERキットの特長

測定原理

Valita TITERキットで抗体量を測定するには、プレートリーダーの蛍光偏光(Fluorescence polarization)モードを使用します。これは蛍光偏光を測定することで分子の回転速度を調べることができるためです。また、一般的に小さな分子は大きな分子よりも早く回転することが知られています。Valita TITERキットに含まれるプレートにはあらかじめIgGのFc領域に特異的に結合するペプチドが、蛍光ラベルされた状態でコーティングされています。Valita TITERキットではサンプル中の抗体量と蛍光偏光が相関することを利用し、既知の標準品と比較して正確なサンプル中の抗体濃度を算出します。
Fluorescence polarization

Valita TITERキットの使用方法

使用方法は以下のとおり非常に簡単です。プレートに加える抗体を含むサンプルに事前精製は必要ありません。プレートのウォッシュ工程はありません。溶液を添加し、インキュベーションをするだけです。

  1. 付属の96ウェルプレートの必要なウェルに細胞培養用培地を添加します。
  2. 各ウェルに抗体を含むサンプルを添加し、インキュベーションをします。
  3. プレートリーダーの蛍光偏光モードで測定をします。
Valita TITER protocol

幅広い測定レンジ

Valita TITERキットは2.5 – 100 mg/Lの抗体濃度を測定できます。姉妹品であるValita TITER PLUSキットは50 – 2,000 mg/Lの抗体濃度を測定できます。
Valita TITER Range

既存の測定方法からの乗り換えが可能

Valita TITERキットはProtein Aを使用したHPLCによる抗体量測定方法とOctetによる抗体量測定方法と、非常に強い相関関係が見られます。
Valita TITER comparative analysis

Valita TITERキットの仕様

名称 Valita TITERキット
品番 01SE01-GC
測定レンジ 2.5 – 100 mg/L
入数 96ウェルプレート20枚/1キット
構成 コーティングプレート – 20枚
保存条件 冷蔵

Valita TITER PLUSキットの仕様

名称 Valita TITER PLUSキット
品番 01SE02-GC
測定レンジ 50 – 2,000 mg/L
入数 96ウェルプレート20枚/1キット
構成 コーティングプレート – 20枚
保存条件 冷蔵

カタログおよび資料・情報

お問い合わせ

カタログ
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