MultiCyt® Proliferation and Encoderキット – 増殖アッセイや複数の細胞種を使用したアッセイの構築 (Intellicyt)

MultiCyt Proliferation and Encoderキットは増殖アッセイや複数の細胞種を使用したアッセイ系を構築できるキットです。iQue Screenerシリーズ及びHTFCで使用できるように最適化されています。384ウェルプレートだけでなく、96ウェルプレートにも利用できます。付属のテンプレートファイルをiQue Screenerシリーズ及びHTFC用のデータ解析ソフトウェア「ForeCyt」に読み込ませると、簡単に測定・解析できます。
Proliferation and Encoderキット

カタログおよび資料・情報

MultiCyt Proliferation and Encoderキットの特長

増殖アッセイ用試薬として使用する場合

MultiCyt Proliferation and Encoderキットに含まれる蛍光色素は細胞膜を透過します。一度細胞内に取り込まれると、第一級アミン類もしくはグルタチオンに結合し蛍光を発します。染色直後の親世代の蛍光強度を1とした場合、1回細胞分裂が起こった結果出現する娘世代の蛍光強度は理論的には0.5となります。さらに細胞分裂が起こり孫世代が出現すると、その蛍光強度は0.25となります。
増殖アッセイ用試薬としての原理細胞増殖が起こると蛍光強度が減少する:死細胞や増殖しない細胞では染色直後の蛍光強度が維持される。一方、増殖した細胞は世代数に応じて蛍光強度が減少する。

複数の細胞種を使用したアッセイ用試薬として使用する場合

MultiCyt Proliferation and Encoderキットに含まれる蛍光色素は細胞膜を透過します。一度細胞内に取り込まれると、第一級アミン類もしくはグルタチオンに結合し蛍光を発します。蛍光強度の異なる試薬で細胞をそれぞれ染色し、同一ウェルに播種すると、蛍光強度の違いで簡単に細胞を分類・解析することができます。最大で4つの集団分けが可能です(希釈をしない蛍光色素で染色した集団、1段階希釈をした蛍光色素で染色した集団、2段階希釈をした蛍光色素で染色した集団、染色をしていない集団)。
複数の細胞種を使用したアッセイ用試薬としての原理

アッセイのワークフロー

増殖アッセイ用試薬として使用する場合

目的の細胞をMultiCyt Proliferation and Encoderキットで染色します。その後プレートに播種し、アッセイを実行します。iQue Screenerシリーズで測定します。
増殖アッセイ用試薬としてのワークフロー

複数の細胞種を使用したアッセイ用試薬として使用する場合

試薬の希釈が必要であれば事前に調製します。目的の細胞を適切な試薬で染色します。その後プレートに播種し、アッセイを実行します。iQue Screenerシリーズで測定します。
複数の細胞種を使用したアッセイ用試薬としてのワークフロー

測定後の解析

増殖アッセイ用試薬として使用する場合

iQue Screenerシリーズで取得されたデータは、付属のテンプレートファイルを使用すると、自動的に解析されます。ゲーティングは各ウェルにまとめて適用されますので、個別に適用させる必要はありません。目的のゲートに含まれるイベントの百分率も、マウスのボタン操作だけで全てのウェル分のデータが出力されます。
増殖アッセイ用試薬FL1/BL1_FL4/RL1増殖アッセイ用試薬として使用した場合のヒストグラム:染色後に細胞分裂が起こった集団を「Proliferated」としてゲーティングした。左図はProliferation and Encoder FL1/BL1 Kitを使用。右図はProliferation and Encoder FL4/RL1 Kitを使用。

複数の細胞種を使用したアッセイ用試薬として使用する場合

iQue Screenerシリーズで取得されたデータは、付属のテンプレートファイルを使用すると、自動的に解析されます。ゲーティングは各ウェルにまとめて適用されますので、個別に適用させる必要はありません。目的のゲートに含まれるイベントの百分率も、マウスのボタン操作だけで全てのウェル分のデータが出力されます。
複数の細胞種を使用したアッセイ用試薬FL1/BL1_FL4/RL1複数の細胞種を使用したアッセイ用試薬として使用した場合のヒストグラム:希釈をしない蛍光色素で染色した集団を「Bright」、1段階希釈をした蛍光色素で染色した集団を「Mid」、2段階希釈をした蛍光色素で染色した集団を「Dim」、染色をしていない集団を「Unstained」としてゲーティングした。左図はProliferation and Encoder FL1/BL1 Kitを使用。右図はProliferation and Encoder FL4/RL1 Kitを使用。

製品詳細

Proliferation and Encoder FL1/BL1 Kit Proliferation and Encoder FL4/RL1 Kit
iQue Screener PLUSの検出チャンネル BL1 RL1
iQue Screener/HTFCの検出チャンネル FL1 FL4
枚数 商品番号
5 x 384 90354 90358
20 x 384 90355 90359
50 x 384 90356 90360

カタログおよび資料・情報

お問い合わせ

アプリケーションノート
抗体の交差反応性解析のためのマルチプレックススクリーニング(英文)

Intellicytのホームページ
Intellicytの試薬(MultiCyt Reagent Kits)紹介ページ
IntellicytのMSDSのページ

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